2016年度(平成28年度) 事業報告
法人化2年目として、引き続き各種主体と協働して、地域の様々な課題に切り込んでいく取り組みを提案しました。防災や福祉分野での新しい試み、いがぶら事業への参画も行いました。
【熊本支援わかちあいフェスタ】
5月8日開催:伊賀市ゆめぽりすセンター
伊賀市ゆめぽりすセンター共催で開催 参加者70名
急遽の開催で、広報の難しさもあり、大盛況とはいきませんでしたが、無事に終える事が出来ました。3週間と言う短スパン、多くの方々の「なんとかするわ!」のリレーでこの取り組みが出来た事、やったからこそ、多くの募金を集める事が出来ました。
<義援金の集計報告>
5月12日(木)10時、伊賀市役所窓口(経由、日赤行き)で募金を届けて来ました。
合計で54949円となりました。
(出店部門:14309円)
(持ち寄り部門:19640円)
(口座振り込み部門:11000円)
(直接持ち込み部門:10000円)*名張スタジオ村、義援金スヤマレッスンに参加していただいた皆さんから集まったお金です。
【防災と子どもフェスタ】
7月30日開催:伊賀市ゆめぽりすセンター
伊賀市ゆめぽりすセンター共催で開催 参加者240名
<目的やその内容について>
防災意識の必要性を感じ、大人も子どもも楽しめる様に企画した。当日は、綿菓子、焼きそばなどの飲食ブースに加え、モザイクタイル、オルゴナイトなどの手づくりクラフトの他、防災ダックコール(笛)づくり等も体験エリアを設けました。
また、会場には同市消防本部のはしご車が展示されるほか、市女性消防団によるAEDやロープワークの体験、ボランティアバスで被災地の熊本に行った活動記録写真(伊賀市社協提供)の展示も行いました。
<広報戦略と結果について>
広報を伊賀市内の小中学校への全校配布とさせて頂きました。来場者への聞き取りでは、地元以上に広範囲の来場者がありました。メディアでは、YOUをはじめ、FMなばり等でも取り上げて頂きました。ただ、リリース配信したにも関わらず、新聞社の取材が当日0件だったのは後援名義を取得しなかったのも要因だと思われる。
<今後の展開について>
今後も、防災をキーテーマとした取り組みは続けて参りたいと思います。
【質感体験!イガデハクin栄楽館】
なつやすみ てづくり 体験ふぇすた~「ものづくり作家に触れ合う」体験~
8月中の土日に開催:栄楽館 参加者約200名
ぶんとさんの事業に協力(共催)させて頂いている事業、2010年から7回目となったこの取り組み。駐車スペースや、フェスタとの同日開催等も含め、3度目の栄楽館での事業スタイルにも定着してきたと思っています。
体験メニューにも、落ち着いて取り組めるメニューを増やすようにしており、作家メンバーの創意工夫が感じられました。運営面では「イベントマスター制」という試みを用いて行っています。この事業に関しては良い方向に作用していると思っています。今後は調整役から踏みだしてリード役も担う仕組みにして参りたいと思います。
【イガデハク2016(14回目)】
12月2~4日に開催:ゆめドームうえの 参加者10000人
イガデハクでは、地元の常連であっても「内容・適正などを検討して招待する」方針で挑みました。会期中も問題の出展者へは注意指導を行うなど、仕組や意識の理解に努めています。お陰様で、100組・100万円・10000人の事業規模の事業を関係者の皆様と力を合わせて行える様になりました。
今年度からは、サブ会場として隣接の伊賀市ゆめぽりすセンターにおいても体験イベントなどを開催しています。2011年からの「金・土日」の3日間開催と相まって、今後もより多くの皆様に、事業を愉しんで頂けたと思います。
【年間を通した活動について】
4月16日:法人登記1周年、総会(ゆめぽりすセンター)
5月8日:熊本支援わかちあいフェスタ(ゆめぽりすセンター)
6月10日:ミーティング&体験フェスタ撮影会(ゆめぽりすセンター)
6月30日:ミーティング(ゆめぽりすセンター)
7月22日:ミーティング(ゆめぽりすセンター)
7月30日:防災と子どもフェスタ(ゆめぽりすセンター)
8月6日~8月28日まで土日:手づくり体験フェスタ(栄楽館)
10月12日:ミーティング(広報対策・ゆめぽりすセンター)
11月10日:ミーティング(広報対策・ゆめぽりすセンター)
11月12日:桐ケ丘フェスタへの参加(広報事業・桐ヶ丘)
11月25日:ミーティング(ゆめぽりすセンター)
12月2日~4日:イガデハク(ゆめぽりすセンター・ゆめドームうえの)
3月18日:ミーティング(伊賀市市内)